世のこころをてらす光になろう 子どものための宮崎カトリック幼稚園
2023年度 9月うんどうかいの準備が始まったよ

はじめての、運動会の練習に興味深々の
たまご(2歳児)クラスの子どもたち
やわらかな「カトリックの精神」で
子ども一人ひとりに気を留め、一人ひとりの力を大切にすることは、ともにおられる神の愛と恵みと信じ、届ける園です。
ひとを大切にする(愛する)精神と、神の愛の中に生きることは結ばれています。「カトリック」という言葉の響きは固いですが、すべてのこどもたちが愛され、また、愛することができるように成長する姿こそ、目指したい保育・教育です。

神の御子イエスさまは、子どもたちが寄ってくるのを追い払おうとしたとした大人たちに言いました。
「とめてはいけません。神の国は、このような人たちのものです。」 (聖書マルコ1013-16から)
王は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである』。(マタイ25-40)

【愛されていると、子どもが感じる愛し方で】
愛されていると、子どもが感じる愛し方で「子どもたちを愛するだけでは、足りません。子どもたちが、自分は愛されているとわかるように愛さなければなりません。(カトリック教会の聖人 ドン・ボスコの言葉)」
モンテッソーリ教育とともに、私たちの両輪です。
私たちは、すべての子どもを大切にし、子どもが自分の力で、自分を育てていくお手伝いをしていきます。
このような環境で育つ子どもの心の中に、自ずと「自分のことを大切にしたい。周りの人や物事を大切にしたい。」という平和の芽が生まれます。

子どもの素直なこころとしつけ
あなたがいてよかった。一緒に生きられてよかった。
それを感じること。それにありがとうと言えること。
過ちがあってもごめんなさいと言えること。また、それを許せること。
すなおに友達と笑い楽しめること。認めあうこと。
正しいと思う自分の気持ちを友達に言えること。私たちは、そういう子どもの善さが、すなおに育っていくように、カトリックの寛容さと包容力で教育に向かい合います。

